2014年、再びアカデミー賞外国映画賞ノミネート!1月11日より 新宿武蔵野館 2月1日 梅田ガーデンシネマ 京都シネマ他でロードショー。 「ノー・マンズ・ランド」でアカデミー外国語映画賞受賞したダニス・タノビッチ監督が、ボスニア・ヘルツェゴビナに住むロマ民族の女性が体験した実話をもとに、マイノリティにかせられた現実を鋭くドキュメンタリータッチで描いた問題作。2011年末、ロマ民族の女性セナダが保険証を持っていないために手術を受けられないという新聞記事を見たタノビッチ監督が、その現状を世間に訴えようと、演技経験のない当事者たちを主演に迎え、わずか9日間で撮り上げた。2013年。第63回ベルリン国際映画祭では、セナダの夫で本人役を演じたナジフ・ムジチが主演男優賞に輝き、審査員特別賞、エキュメニカル賞特別賞も受賞した。スタッフ監督ダニス・タノビッチ脚本ダニス・タノビッチキャストセナダ・アリマノビッチナジフ・ムジチ原題 Epizoda u zivotu beraca zeljeza製作年 2013年製作国 ボスニア・ヘルツェゴビナ・フランス・スロベニア合作配給 ビターズ・エンド上映時間 74分