2014/1/25(土)横浜鶴見で上映会実施!詳細は下記へチェックイン!http://atnd.org/event/E0021290東日本大震災による東京電力福島第一原子力発電所の事故により、広く国民に原発の危険性が知れわたることとなったが、今から30年以上も前に、「いつか必ず原発事故が起きる。危険な原発は建てさせない」と住民が反対運動を行い、原発計画を断念させた場所が全国に34ヵ所あった。中でも紀伊水道をはさんで、双方の住民たちが協力し合い、原発計画を断念させたのが、徳島県阿南市椿町の「蒲生田原発」と、和歌山県日高町の「日高原発」だ。南海トラフ三連動超巨大地震が心配される今、全国各地の原発再稼働が争点となっているが、なぜ彼らはチェルノブイリ原発事故や福島原発事故が起きる前に、危険性に気づき、計画を追い出すことができたのか。当時、反対運動に関わった住民などにインタビュー。かさこ監督が、住民らの証言を中心に約100分の映像にまとめあげたドキュメンタリー作品。