ロン・ハワード最新作「ラッシュ/プライドと友情」は、F1史上最も衝撃的でドラマチックな事件にして、記憶に刻みついて離れないニキ・ラウダとジェームス・ハントが命をかけて競った1976年を描いたヒューマンドラマ。 監督:ロン・ハワード出演:クリス・ヘムズワース、ダニエル・ブリュール、オリビア・ワイルド2013年 アメリカ,ドイツ,イギリス映画2月7日より、TOHOシネマズ日劇ほかにて公開 「ビューティフル・マインド」「ダ・ヴィンチ・コード」のロン・ハワード監督が、1976年のF1世界選手権を舞台に、2人の天才ドライバー、ニキ・ラウダとジェームズ・ハントの戦いと絆を描いた。76年のF1チャンピオンシップで、フェラーリのドライバーとして快調なレースを続けていたラウダは、ドイツ・ニュルブルクリンクで開催された第11戦ドイツGPで大事故に見舞われる。奇跡的に6週間で復帰を果たしたラウダだったが、ライバルでもあるマクラーレンのハントにポイント差をつめられてしまう。チャンピオンシップを競う2人の決選は、富士スピードウェイで行われる日本での最終戦に持ち越されるが……。ハント役には「マイティ・ソー」のクリス・ヘムズワース、ラウダ役には「グッバイ、レーニン!」のダニエル・ブリュールが扮する。脚本は「フロスト×ニクソン」のピーター・モーガン。配給:ギャガ