《漫画家:ロビン西の幻の名作漫画『ソウル・フラワー・トレイン』を実写映画化! 各界から涙と笑いと絶賛の声!ポップで懐かしい新・日本映画!》池袋シネマロサは連夜21時から3/6(木曜日)迄上映神戸、京都スケジュールは下記のリンクより。大阪出身の2人、漫画家・ロビン西と映画監督の西尾孔志がタッグを組み、17年前の名作漫画を基に笑いと人情の世界を21世紀の原色の街に蘇らせた! 主演に監督が「純粋な日本の父親像」と絶賛の平田満を迎え、ドラマでブレイク中の駿河太郎や、楠見薫・浅野彰一ら関西演劇人が強烈なキャラクターで脇を固め、演技派の若手役者たちが活き活きと画面に跳ねます!主題歌に世界で活躍するロックバンド「少年ナイフ」が景気をつければ、どっこい生きてる大阪の人々の悲喜こもごもの始まりはじまり〜〜(制作:ALEWO企画)神戸、京都上映予定/Users/poemist/Desktop/1001120_218824314972722_587269469_n.jpg【HP】http://www.soulflowertrain.com多くの映画監督からのメッセージ一体この低い目線は何なのだろう? 大分から大阪へと娘を訪ねてきた父親が、船中で娘と歳の近い女の子と出会い短い旅が始まる。 娘との再会。そしてストリップティーズと花電車。節度ある描写が生きている。細心に繊細に大らかさを謳う! こんな映画を待ってました!しかし、関西弁て、ええなあと、初めて思った。これは、『喜劇 東京の田舎っぺ』ならぬ、2013年版「喜劇 大阪の田舎っぺ」だ!小林政広さん(映画監督)映画への愛、大阪への愛、人間への愛が溢れ出している。大切にしたい作品。石橋義正さん(映像作家)大阪ならではのぶっ飛んだユーモア。お調子者の暗躍。見栄っ張りとうらはらな小心。情にほだされない、あっと驚く「おひかえなすって」。こんな大阪を観てみたかった!平田満さんの底力に感服。女優たちの意気込みに拍手。篠原哲雄さん(映画監督)ビックリした!この映画のもつ美しさ!は何処からくるの?なんで出演してる女性がすべてが美しいの?きっと監督とスタッフの<魂>ソウルが美しいからでしょ!映画を何故創るのか?その答えと発動が、この映画にはありますねん!林海象さん(映画監督)街の映画でした。街の深い部分を慕って描く、街へのラブレターの映画でした。そして、女達のきりっとして美しい事。声音のすべりの軽やかな事。平田満さんの演じる、娘に会いに都会へと出て来た日本のどこにでもいるお父さんは、寝転び見上げて顔をほころばせ、怖い夢を見て汗をかき、見知らぬおじさんについていく、どれもこれも愛らしく、当たり前なしぐさではっとさせます。「世界お父さん映画史上」でも稀で、圧倒的な存在感でした。夢のようなカラーで現実を映画へと染め上げ、尚も強い親密な緊張感を持続させる西尾孔志監督の映画、これからももっともっと見たい!鈴木卓爾さん(映画監督、脚本家、役者)そもそも。ハートフルとか。ハートウォーミングとか。そういう言葉は好きじゃない。『ソウル・フラワー・トレイン』。 おお!これこそが!ハートフルなんかじゃない。ソウルフルなキャラクター達が。キラキラと光り輝く。女優陣の輝きを見よ。平田満さんの輝きを見よ。 派手さはなくとも。きらめくような邦画らしい邦画が。ここにもまだあったのだ梶研吾さん(映画監督/漫画原作者)ディープな大阪、ディープな人間模様、ディープなテーマ・・・。なのに・・・。静かな湖面を爽やかな風がわたってゆく。胸の奥に小さな波紋が残る。それにしても、西尾監督がこんな映画に仕上げるとは!心地よい裏切りだった。高橋伴明さん(映画監督)