究極の愛の物語『アデル、ブルーは熱い色』。レズビアンの恋を描いたカンヌ受賞作が公開「この映画は、アメリカはもちろん、世界中のどこにいっても成功するだろう」──現代映画界の最高峰に立つスティーヴン・スピルバーグが、高らかにそう予言した。2013年、<第66回カンヌ国際映画祭>でパルムドー ル「最高賞」を受賞した、『アデル、ブルーは熱い色』のことだ。ロマン・ポランスキー、コーエン兄弟、スティーヴン・ソダーバーグら巨匠の話題作を差し置いて、審査委員長のスピルバーグを筆頭に、国籍も年代も感性も違う審査員たちが、全員そろって投票した、美しくも衝撃的な愛の物語だ。さらに本来は監督一人に授与されるこの賞を、主演女優のアデル・エグザルコプロスとレア・セドゥにも同時に贈るという、カンヌ史上初の革命が起こされた。こうして、2台のカメラで800時間にも及んだという撮影をくぐり抜け、作品に全存在を捧げた2人の魂を込めた演技が称えられた。 カンヌの興奮も落ち着いた頃、今度はスピルバーグの予言が的中し始めた。まずはアメリカで限定公開ながら、 目をみはるスクリーン・アベレージを叩き出して大ヒットスタートを切ると、<ゴールデン・グローブ賞>の「外国語映画賞」にノミネート、NY批評家連盟賞「外国語映画賞」の栄誉に輝いたのだ。受賞リストも次々と更新されるなか、ついに日本に2014年必見の一作がやって来る!詳細は下記までチェックイン![Qetic]http://www.qetic.jp/film/blue-is-the-warmest-color/111815/