「映画をめぐる美術――マルセル・ブロータースから始める」オーディオ・コメンタリー配信スタート!2014年4月30日(水)より、東京国立近代美術館Youtubeチャンネル/展覧会HPにて配信スタート▽展覧会HPでの配信URLhttp://www.momat.go.jp/Honkan/readingcinema/index.html#event▽東京国立近代美術館YoutubeチャンネルURLhttps://www.youtube.com/user/MOMAT60th----------------------------------------------------この度、現在開催中の展覧会「映画をめぐる美術――マルセル・ブロータースから始める」をより多くの方に楽しんでいただく、展覧会担当者によるオーディオ・コメンタリーを当館のYoutubeチャンネルにて配信いたします。オーディオ・コメンタリーとは、最近の映画DVDの特典によくある、監督や出演者による本編を見ながらのおしゃべり(撮影秘話など)が副音声で楽しめる特典です。そこで本展も、この形式に習い、音声ガイドよりもカジュアルな、ラジオ感覚で楽しんでいただけるコメンタリーを制作しました。気軽なおしゃべりだからこそ、ちょっとしたエピソードや作品への気づき(つっこみ?)がいろいろ収録されています。中でも、当館フィルムセンター主任研究員の岡田による映画専門家の視点で観た作品評は美術作品としての評価とは異なるもので、聞きどころとなっております。コメンタリーをつけた出品作品は合計7点。うち2点は作品の内容とはつかずはなれずの番外編です。いずれも、映画のDVDに習って本編とリアルタイムでお話しているので、再生可能な端末機器をお持ちの方は、会場で映像が始まると同時に再生ボタンを押せば作品と同時進行でコメンタリーをお楽しみいただけます。お持ちでない方も、展覧会を観る前/観た後に、ご自宅でお楽しみいただくことができます。▽下記の展覧会HPに、試聴方法とYoutubeおよび音声データのリンクを掲載しています。http://www.momat.go.jp/Honkan/readingcinema/index.html#event▽話している人岡田秀則|東京国立近代美術館フィルムセンター主任研究員西澤徹夫|建築家/本展会場デザイン設計者牧口千夏|京都国立近代美術館研究員/本展企画者三輪健仁|東京国立近代美術館主任研究員/本展担当者柴原聡子|東京国立近代美術館広報番外編《コーヒーと旅》:小島ケイタニ―ラブ|音楽家/本オーディオ・コメンタリー サウンドテクニカル担当