【Interview】福島の“不安”と向き合う――『A2-B-C』イアン・トーマス・アッシュ監督インタビュー | neoneo web|ドキュメンタリーカルチャーの越境空間福島で生きる子供たちに、今何が起きているのか——在歴13年、イアン・トーマス・アッシュ監督の見た福島、そして日本本作のタイトル『A2-B-C』 は、甲状腺検査における、膿ほうやしこりの大きさを表す判定記号のこと。膿ほうやしこりを持つ子どもが増えている、という結果に、やがてガンや白血病になるかもしれないと不安を訴える福島の子どもたちと、その親が主に登場する映画だ。実は、この判定結果と原発事故による放射線被爆との因果関係は明らかではない。劇場公開にあたっては、そのことがひとつの壁となった。情報掲載を見送ったメディア曰く「確証のないものは、事実として報じられない」と。では、この映画が描いている「不安という事実」は、どのように捉えたら良いのだろうか? そのことを、イアン・トーマス・アッシュ監督と共に考えたいと思った。詳細は下記までチェックイン![neoneo]http://webneo.org/archives/21127