仏カンヌ映画祭パルムドールに輝いた傑作ベスト15黒澤明監督「影武者」もランクイン写真:Album/アフロ現在開催中の第67回カンヌ映画祭を記念し、The Wrapがこれまで最高賞であるパルムドールに輝いた作品の中からベスト15を選出した。毎年新任される審査員によって,選考されるカンヌ映画祭は、同じ会員が選出する米アカデミー賞とは異なり、審査員の嗜好が大きく反映するため、当たり外れがある賞として知られている。しかし、傑作を数多く見いだしてきたのも事実。The Wrapは長い歴史の中から、15本のパルムドール受賞作を選出した。The Wrapが選ぶパルムドール作品ベスト15「無防備都市」 ロベルト・ロッセリーニ監督「第3の男」 キャロル・リード監督「戦争と貞操」 ミハイル・カラトーゾフ監督「甘い生活」 フェデリコ・フェリーニ監督「シェルブールの雨傘」 ジャック・ドゥミ監督「カンバーセーション 盗聴」 フランシス・F・コッポラ監督「地獄の黙示録」 フランシス・F・コッポラ監督「影武者」 黒澤明監督「オール・ザット・ジャズ」 ボブ・フォッシー監督「パリ、テキサス」 ビム・ベンダース監督「バートン・フィンク」 ジョエル&イーサン・コーエン監督「アンダーグラウンド」 エミール・クストリッツァ監督「秘密と嘘」 マイク・リー監督「桜桃の味」 アッバス・キアロスタミ監督「4ヶ月、3週と2日」 クリスチャン・ムンギウ監督