コリン・ファース、アニメ映画降板!2014年6月19日デイリースポーツ写真・コリン・ファース コリン・ファースが『パディントン』から降板した。 同新作アニメでくまのパディントンの声を担当する予定だったコリンだが、自身の声が、その役柄に似合わないと感じたことから、降板を決めたという。コリンはエンターテイメント・ウィークリーで「この素晴らしいキャラクターが形成されていくのを目にするのは、甘く切ない経験だったけど、自分の声が合わないって言う悲しい事実に、ただ気づいてしまったんだ」「この映画のほとんどを目にするという嬉しさを得たし、素晴らしい作品になると思うよ。今でもこのクマには思い入れがあるから、製作側にはぴったりの声を見つけるようにうるさく提案しているところなんだ」と語った。 12月公開予定の同作はすでに予告編がリリースされており、今回のコリンの降板は、製作がかなり終盤に入ってからのこととなるが、公開予定日は変更されない見込みだ。ポール・キング監督は、コリンの後任はまだ決定していないものの、数週間以内には発表するつもりだとしている。「『パディントン』への貢献を(コリンには)感謝しきれません。その声もクマも大好きですが、我々のクマが若いこともあり、2人の声がぴったりではないという結論にたどり着いたんです。ですから心苦しいながらも、別々の道を進むことに決定しました」とキングは声明を出している。詳細は、下記までチェックイン!デイリースポーツhttp://www.daily.co.jp/gossip/foreign_topics/2014/06/19/0007067440.shtml