アメリカで上映予定のパロディー映画に北朝鮮側が猛反発:アメリカで上映予定のパロディー映画に、北朝鮮側が猛反発。…金正恩氏暗殺の米コメディー映画に北朝鮮がテロ行為と反発北朝鮮・金正恩第一書記の暗殺をテーマにした米コメディー映画に対して北朝鮮が悪意あるテロ行為と強く非難している。問題となった映画は10月14日に劇場公開される「ザ・インタビュー」北朝鮮の外務省報道官は、「卑劣な映画において受容できる限界を踏み越え、最高指導者の尊厳を傷つけた」と非難。この報道をうけて主演のローゲンは「是非気に入ってもらいたい」とTwitterにコメントしている。「面白そう、くだらない意味でw」など興味本意でみてみたいといったツイートも多い。( 2014/06/27/17:36 更新 )主演:ジェームスフランコ、セス・ローゲン監督;エヴァン・ゴールドバーグ、セス・ローゲンストーリーは、アメリカのおバカなTV番組司会者の2人が、金正恩のファンということで、インタビューすることが決定し、その後CIAの依頼により金正恩氏暗殺を任命されて、、といったコメディ映画。予告編でも「金正恩はイルカ語が話せる、トイレにはいかない」などといった内容もでてきている。アメリカで上映予定のパロディー映画に北朝鮮側が猛反発アメリカで上映予定のパロディー映画に、北朝鮮側が猛反発。その理由は、映画に出てきた、ある暗殺計画だった。朝鮮中央テレビは16日、「金正恩最高司令官は、潜水艦748号の内部を見て回り、乗船して、実動訓練を直接指導した」と報じた。潜水艦に乗り込み、真剣な表情を見せる北朝鮮の最高指導者・金正恩第1書紀。今、正恩氏が、あるものに激怒しているという。それは、この秋、アメリカで公開されるハリウッド映画。2人の主人公が、CIAから正恩氏の暗殺を依頼されるという、破天荒なストーリーのコメディー映画「ザ・インタビュー」。主役の1人は、アメリカで大人気の俳優、ジェームズ・フランコ氏。正恩氏役の俳優も、髪形や体つきなどが、正恩氏にそっくり。ところが、映画の予告編が公開されると、北朝鮮は、国営メディアを通じて、強い調子でアメリカを非難した。北朝鮮外務省報道官の声明で「(映画の上映は)戦争行為として許せない。アメリカ政府が上映を黙認するなら、頑固かつ無慈悲な対応措置がとられることだろう」としている。この声明が発表された25日は、朝鮮戦争開戦64年にあたり、首都ピョンヤンでは、反米集会が開かれた。さらに、軍隊の射撃訓練では、実際にアメリカ兵の人型を標的にして、命中すれば、血のりが出る仕掛けをして、士気を高めていた。2014年4月には、イギリス・ロンドン郊外の理髪店が、正恩氏の髪形をやゆするポスターを作ったところ、現地の大使館職員を通じて、「最高指導者に失礼」と猛抗議した北朝鮮。拓殖大学大学院の武貞秀士特任教授は「金正恩第1書記という指導者を誹謗(ひぼう)中傷することは、北朝鮮にとっては、われわれが思う以上に、自己否定された気持ちになる。(北朝鮮の対抗措置は?)(過去に)軍事的な措置がとられたという、そういったことはない」と話した。北朝鮮が猛抗議したことについて、映画を制作したアメリカの「Sony Pictures」は、FNNの取材に対し、ノーコメントだったが、映画の監督兼主役の1人、セス・ローゲン氏は、ツイッターで、「普通なら、映画を見てから、『金返せ』と言われるけどね。正恩氏は、映画を見てくれるようだから、気に入ってほしい」と、皮肉たっぷりにコメントした。引用元:FNNニュース – アメリカで上映予定のパロディー映画に北朝鮮側が猛反発- See more at: http://www.xanthous.jp/2014/06/26/kimu-movie/#sthash.AI3bqoYdhttp://www.fnnnews.com/news/headlines/articles/CONN00271375.html.dpuf