「花子とアン」視聴率平均21%超!絶好調が続くNHK朝ドラの魅力とは?2014年6月26日 22:02 (webザテレビジョン)吉高由里子がヒロインを演じる大ヒット中の「花子とアン」 (webザテレビジョン)ことし3月から始まり、週平均視聴率を開始から12週連続で21%以上をたたき出し、絶好調の連続テレビ小説「花子とアン」(視聴率はビデオリサーチ調べ。関東地区)。前作の「ごちそうさん」、前々作の「あまちゃん」の人気に後押しされながらも、非常に高い評価を得ている。'61年に「娘と私」から始まり、現在までの53年間、数々の名作と名ヒロインたちを世に輩出してきた連続テレビ小説の魅力を考察した。■オーディションによって選ばれるヒロインたち大女優への登竜門ともいわれる連続テレビ小説のヒロインは、基本的にオーディションで抜てきされるが、近年ではオーディションなしでキャスティングされることも増えている。「ゲゲゲの女房」('10年)の松下奈緒、「おひさま」('11年)の井上真央、「梅ちゃん先生」('12年)の堀北真希らは直接オファーを受けてキャスティングされた。近年のオーディション組のヒロインは、「あまちゃん」('13年)の能年玲奈、「てっぱん」('10~'11年)の瀧本美織、「カーネーション」('11年)の尾野真千子ら。それまで目立った活躍はみられていなかったが、連続テレビ小説を経て、今では立派に主役を飾れる女優として活躍している。半年間もの間、歴史あるドラマの主役に立たされることによって演技力が鍛えられることもあるが、視聴者側としては実力ある新人女優の新鮮さがその後の人気につながっている。過去にさかのぼると、「つばさ」('09年)の多部未華子、「瞳」('08年)の榮倉奈々、「ちりとてちん」('07~'08年)の貫地谷しほりは記憶に新しい。「ファイト」('05年)の本仮屋ユイカ、「てるてる家族」('03年)の石原さとみ、「ちゅらさん」('01年)の国仲涼子も連続テレビ小説出身だ。90年代では、女優として活躍目覚しい「あすか」('99~'00年)の竹内結子や、現在バラエティーでも活躍を見せる遠野凪子(現・遠野なぎこ)も、「すずらん」('99年)でヒロインの座を射止めている。詳細は、下記までチェックイン!NHK- エンタメ - 最新ニュース|MSN トピックスhttp://topics.jp.msn.com/entertainment/topics.aspx?topicid=2324