日本のアニメが大健闘 アヌシー国際アニメーション映画祭で3作が受賞2014年7月2日 09:20 画像/アヌシー国際アニメーション映画祭ポスター 6月はアニメ映画祭として世界最大、最長の歴史を誇るアヌシー国際アニメーション映画祭の時期だ。ここ数年の状況を見ると、日本のアニメがますます注目を集めているのが伺える。第54回目を迎えた今年は最優秀(審査員クリスタル)賞と観客賞がアレ・アブレル監督のブラジル映画「O Menino e o Mundo」にわたったものの、日本の3作品が賞に絡む健闘ぶりだった。またオープニングを飾った「かぐや姫の物語」の高畑勲に、名誉クリスタル賞が授与された。コンペティションの受賞作は、審査員特別賞に西久保瑞穂の「ジョバンニの島」、短編を対象にしたカナルプリュス・クリエイティブ・エイド賞に、今年のベルリン映画祭にも出品された水江未来の「WONDER」、そしてネピアのティッシュをモチーフにした新井風愉の短編「Tissue Animals」が、コマーシャル部門の最高賞である、クリスタル賞を受賞した。詳細は、下記までチェックイン![映画.com ニュース]http://eiga.com/news/20140702/5/