黒川芽以、恋に仕事に悩む女性を演じた日台合作「南風」への愛を語る日本からわずか3時間の距離で、異国情緒あふれる世界が広がる台湾。観光地として高い人気を誇る同所を舞台に、恋愛と仕事に敗れた女性が成長する姿をフレッシュに描いた日台合作「南風(なんぷう)」が完成した。主演女優は、ジャンルを問わずにキャリアを重ねてきた実力派女優・黒川芽以。「ひとつのイメージにとらわれずに、どんどん変化できる女優でありたい。それが見ている人へのサプライズだと思うし、面白いと感じてもらいたいんです」。そう笑顔をのぞかせる黒川は、初となる海外撮影に挑んだサイクリングムービーを通じ、何を感じたのか。(取材・文・写真/編集部)「神童」の萩生田宏治監督が、「コドモのコドモ」以来約6年ぶりにメガホンをとったロードムービー。若いモデルに恋人を奪われ、仕事でも異動を命じられた、26歳の雑誌編集者・藍子が、サイクリング記事取材のため、訪れた台北で、ガイドを買って出た少女トントン(テレサ・チー)、青年ユウ(コウ・ガ)とぶつかりながらも、心を通わせていく。詳細は、下記まで!- 映画.comhttp://eiga.com/movie/80252/interview/