米パラマウント・ピクチャーズが、マーティン・スコセッシ監督が遠藤周作の長編小説「沈黙」を映画化する「サイレンス(原題)」の全米配給権獲得に向けた交渉に入り、2015年11月の全米公開を予定していると、米Deadlineが報じた。11月は、オスカーを狙う作品にとって、格好の公開時期と言われている。「サイレンス(原題)」は、スコセッシ監督が長年にわたり温めてきた念願の企画。キリシタン禁制が敷かれた、17世紀の日本を舞台に、ポルトガル人司祭の苦悩を描く。詳細は、下記までチェックイン! 映画.comhttp://eiga.com/news/20140716/17/