全米で今年初のオープニング興行収入1億ドルを突破し、世界累計で7億5000万ドル(約750億円)を記録している「トランスフォーマー ロストエイジ」のマイケル・ベイ監督が、全米生涯興収ランキングで順位を更新し、2位に繰り上がったことが、Box Office Mojo(映画興行収入の集計・分析サイト)の調べでわかった。2位が入れ替わったのは、7年ぶりだという。同ランキングは、全米での映画興行収入を監督別に集計したもの。これまで、スティーブン・スピルバーグが長年1位の座を保持し続けている。今回、「トランスフォーマー ロストエイジ」の記録的ヒットで、ベイ監督の全米生涯興収が21億1149万3463ドル(約2111億円)に達し、「ホビット」シリーズのピーター・ジャクソン、「アバター」のジェームズ・キャメロン、「フォレスト・ガンプ 一期一会」のロバート・ゼメキスといったヒットメーカーが顔をそろえる中、2位に浮上した(7月15日時点)。、、、全米生涯興収ランキングTOP2が手を組み、最新の映像技術を駆使して、“新次元の3D世界”を作り上げた「トランスフォーマー ロストエイジ」は、8月8日から全国公開。ベイ監督は都内で開催される7月28日のジャパンプレミア、29日のファンミーティングに出席予定となっている。全米生涯興収ランキング(監督)TOP5は以下の通り(Box Office Mojo調べ)。第1位:スティーブン・スピルバーグ(監督作:27本)合計:41億5590万1520ドル(約4155億円)1作品平均:1億5392万2279ドル(約155億円)第2位:マイケル・ベイ(監督作:11本)合計:21億1149万3463ドル(約2111億円)1作品平均:1億9195万3951ドル(約194億円)第3位:ロバート・ゼメキス(監督作:16本)合計:20億3888万8481ドル(約2038億円)1作品平均:1億2743万530ドル(129億円)第4位:ジェームズ・キャメロン(監督作:9本)合計:19億7430万7733ドル(約1974億円)1作品平均:2億1936万7526ドル(約222億円)第5位:ピーター・ジャクソン(監督作:11本)合計:18億7958万4133ドル(約1879億円)1作品平均:1億7087万1285ドル(約173億円)詳細は、下記までチェックイン! 映画.comhttp://eiga.com/news/20140719/4/