四万十おきゃく映画祭を運営する、四万十映画祭実行委員会が、自然あふれる高知・四万十市を舞台にした地域映画「あらうんど四万十 カールニカーラン」を製作することを、このほど発表した。四万十市を中心とする幡多地域は、2005年3月に唯一の映画館「中村太陽館」の閉館に伴い、映画館ゼロ地域になった。今では劇場で映画鑑賞したことのない小学生がいるなど、町から映画文化が消えつつあるなか昨年、「映画館がない町で、地元人も観光客も映画関係者も一緒に楽しめる映画祭をやりたい」という地元の声に呼応する形で、第1回四万十おきゃく映画祭が開催された。詳細は、下記までチェックイン! : 映画ニュース - 映画.comhttp://eiga.com/news/20140719/2/