2014年7月19日よりヒューマントラストシネマ有楽町ほかにてロードショーフランス女の再生ドラマをプロレスへの深いリスペクトで援護昔からフランスでプロレスの人気は高い。パリには普通のバーの地下にリングが設置されたプロレス・バーがあるし、「シュレック」のモデルは“フランスの天使”と逆説的に呼ばれ、愛された強面レスラー、モーリス・ティレットだと言われる。だから、女子プロレスを描いた映画が作られる土壌はあるのだ。訳あって離れて暮らすプロレスマニアの一人息子に母親として認められたい主人公のローズが、同じスーパーマーケットで働く同僚3人とチームを組み、老トレーナーを担ぎ出してプロレスのリングに上がる。まるで「ロッキー」と「ミリオンダラー・ベイビー」に「フル・モンティ」を足したような話だが、さにあらず。物語の舞台でもあるフランスのプロレス発祥の地、北フランスに生まれ育ったジャン=マルク・ルドニツキ監督は、少年時代から興味を抱いてきたショーとしてのプロレスに対する深いリスペクトを、要のリングで炸裂させる。詳細は、下記までチェックイン!映画.comhttp://eiga.com/movie/80240/critic/