これまで映像化不可能と言われていた、アゴタ・クリストフの同名ベストセラーを映画化した、「悪童日記」予告編が完成した。原作は、ハンガリーからスイスに亡命したクリストフが、初めて仏語で書き上げた長編作。第2次世界大戦下、小さな町へ疎開した双子の兄弟が貧しさの中でたくましく、時に残酷な手段を使ってでも生き抜く様をつづる。映画はハンガリーのヤーノシュ・サース監督がメガホンをとり、カルロビ・バリ国際映画祭でグランプリを受賞した。「悪童日記」は10月3日、TOHOシネマズ シャンテ、新宿シネマカリテほか全国公開。詳細は、下記まで! 映画.comhttp://eiga.com/news/20140723/3/