日本映画が誇る至宝が鮮烈に、そして圧倒的な存在感を持って復活した。担い手は英国出身のギャレス・エドワーズ監督。長編2作目での大抜てきだったが、「僕がゴジラを選んだわけではなく、ゴジラに選ばれたんだ」と冗談めかしつつ、確かな自信をうかがわせる。米国をはじめ世界各国でヒットを記録しているが、「日本でヒットしない限り、これは外せない」と左手首にはめた願掛けのブレスレットを示す。ゴジラの故郷・日本での成功に向け、エドワーズ監督は何を思う。(取材・文・写真/鈴木元)エドワーズ監督は2010年、脚本、撮影も兼ねた「モンスターズ 地球外生命体」で監督デビュー。モンスターの出てこないモンスター映画という斬新な設定、低予算とは思えないVFX映像のクオリティの高さなどで一躍注目を集めた。次回作に同様のジャンルは想定していなかったが、「GODZILLA」となれば話はガラリと変わってくる。詳細は、下記までチェックイン!- 映画.comhttp://eiga.com/movie/77940/interview/3/