俳優・佐藤健のヒット作「るろうに剣心」の続編2部作「るろうに剣心 京都大火編」「るろうに剣心 伝説の最期編」が、53の国と地域で、海外配給されることがわかった。 「京都大火編」は日本では8月1日に封切られ、5日までで観客動員87万4415人、累計興行収入11億1544万7400円を突破。今後、フィリピンを皮切りに、シンガポール、タイ、台湾、香港をはじめとしたアジアから、オーストラリアなど各地で「るろうに剣心」旋風を巻き起こす。 佐藤はプレミアイベント出席のため武井咲、青木崇高、大友啓史監督とともにフィリピンを訪問中で、8月6日に5000人のファンの熱気に迎えられたばかり。海外配給決定については「もっといける」と自信をのぞかせ、「ひとりひとりの熱狂がすごかった。人生で受けた熱狂で1番。想像以上で、すごく幸先のいいスタートでした。もっともっと世界に向けて発信する機会が増えたら」と手ごたえを感じていた。 「るろうに剣心 京都大火編」」「るろうに剣心 伝説の最期編」は、2部作の壮大なスケールで、緋村剣心と日本転覆を目論む最強の宿敵・志々雄真実の激闘を描き出す。「京都大火編」は公開中、「伝説の最期編」は9月13日から全国で公開。 映画.comhttp://eiga.com/news/20140807/1/