今年の中国夏休み映画シーズンは、「GODZILLA」のロケットスタートで幕を開けた。6月半ばの公開から2週連続で興行収入1位を獲得。前後して公開されたトム・クルーズ主演「オール・ユー・ニード・イズ・キル」、アンジェリーナ・ジョリー主演「マレフィセント」も好調に客足を伸ばし、中国メディアは6月末「ハリウッド映画が中国市場の95%を独占した」と伝えた。昨年の「パシフィック・リム」の大ヒットに続き、今年の夏も中国にハリウッド旋風が吹き荒れている。中国メディアによると、7月までの興収番付は3位に「X-MEN:フューチャー&パスト」、4位に「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」、7位に「アメイジング・スパイダーマン2」がランクイン。中でも爆発的な大ヒットとなったのが「トランスフォーマー ロストエイジ」だ。6月末に公開され、1カ月でたたき出した興行収入は約19億7000万元(約326億3000万円)。中国歴代興収トップだったジェームズ・キャメロン監督の「アバター」(約13億8000万元=約228億6000万円)をあっさり更新し、今年の番付でも2位以下を大きく引き離した。世界興収(約1000億円)の3分の1近くを中国で稼いだ計算になる。、、、詳細は下記まで! 映画.comhttp://eiga.com/news/20140813/15/