女優の新垣結衣が自身初の教師役を演じ、アンジェラ・アキの名曲「手紙 ~拝啓 十五の君へ~」から生まれた物語を映画化する「くちびるに歌を」の撮影が、8月22日にクランクアップした。NHK全国学校音楽コンクール課題曲となった「手紙 ~拝啓 十五の君へ~」の作者であるアンジェラ・アキが、全国の中学生を訪ね、直接対話をするというテレビドキュメンタリーのエピソードをもとに、乙一のペンネームで知られる中田永一氏が書き下ろした小説「くちびるに歌を」(小学館刊)を映画化。中学校の臨時教員として故郷・長崎の五島列島へ戻ってきた柏木ユリ(新垣)と、コンクール出場を目指す合唱部員の少年少女たちの交流を、「陽だまりの彼女」「ホットロード」の三木孝浩監督のメガホンで描く。「くちびるに歌を」は15年2月全国公開。詳細は下記まで!映画.comhttp://eiga.com/news/20140826/2/