第66回カンヌ映画祭カメラドール受賞作で、昨年の第14回東京フィルメックスでは観客賞を受賞したシンガポール映画「ILO ILO(英題)」が、邦題「イロイロ ぬくもりの記憶」として、12月に公開されることが決定した。このほど特報映像とティーザー画像がお披露目され、物語の中心となる家族の姿を紹介している。30歳のアンソニー・チェン監督の長編デビュー作で、チェン監督の少年時代を題材にし、ごく一般的なシンガポールの中流家庭に住み込みで働き始めたフィリピン人メイドと家族を描いた物語。チェン監督は脚本、演出、撮影、編集すべてを担当した。詳細は下記まで!映画.comhttp://eiga.com/news/20140825/13/