2014年8月16日、中国広播網によると、中国長城学会の呉国強(ウー・グゥオチアン)秘書長は、万里の長城の保存状態に懸念を示した。 長期にわたる地震や洪水、風雨による浸食などの影響で、長城の保存状況は「楽観視できず、一刻の猶予も許されない」と呉氏は指摘する。明代に作られた長城のうち、保存状況が良好なのはわずか8.2%にとどまり、74.1%は深刻な状態だという。 レコードチャイナhttp://www.recordchina.co.jp/a92794.html