第38回モントリオール世界映画祭のワールド・コンペティション部門で最優秀監督賞を受賞した「そこのみにて光輝く」の呉美保監督が9月3日、都内で凱旋会見を行った。芥川賞候補に幾度も名を連ねながら受賞がかなわず、41歳で自ら命を絶った不遇の作家・佐藤泰志さんの唯一の長編小説を、綾野剛主演で映画化。悲痛な過去にとらわれた男(綾野)が、ある女(池脇千鶴)と出会ったことで少しずつ再生していく姿を、北海道・函館のひと夏を通じて描き出した。詳細は下記まで!映画.comhttp://eiga.com/news/20140903/19/