東日本大震災で発生した福島第一原原発の事故について、当時の状況を知る内閣関係者にインタビューを敢行したドキュメンタリー「無知の知」が、11月1日から東京・ポレポレ東中野で公開されることがわかった。日本映画史に残る映画監督・成瀬巳喜男の軌跡を描いたドキュメンタリー「成瀬巳喜男 記憶の現場」で監督デビューを果たした、石田朝也監督の第2作。震災と原発事故が発生して以降、多くの日本人が原発の是非を自問自答するなか、原子力や原発、放射能について、知らないことばかりであることに気付いた石田監督は、約1年をかけて福島をめぐって自身の目で確かめ、被災地の人々や政治家、専門家にも話を聞いてまわった。「無知の知」は11月1日から、東京・ポレポレ東中野にて公開。劇場公開に先駆け、ポレポレ東中野で開催される「福島映像祭2004」(9月20~26日)にて、9月23日にプレミア上映されることも決まっており、当日は石田監督と震災当時に内閣官房副長官を務めていた福山哲郎氏が登壇してトークショーが行われる。(映画.com速報)詳細は下記まで!映画.comhttp://eiga.com/news/20140907/7/