白石晃士監督の最新作「ある優しき殺人者の記録」が9月6日、東京・新宿バルト9で公開初日を迎え、出演の葵つかさ、米村亮太朗、白石監督が舞台挨拶を行った。「ノロイ」「口裂け女」など独特のホラー作品を手がけてきた白石監督が、全編をPOV(主観映像)かつワンカットで撮り上げた日韓合作の異色サスペンススリラー。日本からは葵、米村、韓国からはヨン・ジェウク、キム・コッピが出演する。白石監督は、革新的手法への挑戦となった本作について「POVの作品で、ワンカットで撮影しているように見えるものは、これまでになかったと思う」と胸を張った。米村は、「約80分通しでワンカットは初めてで、うまくいったらとんでもない作品になると思った」と興奮気味に話した。詳細は下記まで!映画.comhttp://eiga.com/news/20140907/3/