米女性作家チェルシー・ケインのベストセラー小説「ビューティ・キラー1 獲物」(原題: HEARTSICK)の映画化に向け、スコット・フリー・プロダクションズが始動したことがわかった。ノンフィクション作家、コラムニストとして活動していたケインの処女小説で、“ビューティ・キラー”と呼ばれる女性連続殺人鬼グレッチェンと、彼女から想像を絶する拷問を受けた男性刑事アーチー、復職したアーチーに密着取材する若手女性記者のスーザンの3人を軸に展開されるサスペンス。その人物設定や内容から「羊たちの沈黙」が引き合いに出され、連続殺人鬼グレッチェンは“女性版ハンニバル・レクター”とも称されている。原作小説はシリーズ6作目まで発表されおり、日本では、1作目「ビューティ・キラー1 獲物」のほか、5作が出版されている。詳細は下記まで!映画.comhttp://eiga.com/news/20140910/3/