若者のカリスマからギミック先行の“経営者”へ「映画を作るのが好きなんだ。映画を見るのが好きなわけじゃない」。リュック・ベッソンについて、真っ先に思い出すのはこの発言だ。90年代後半、『フィフス・エレメント』(97年)を完成させた頃だっただろうか。その作品を見続けていれば、大いに納得できる言葉だ。作り手の気持ち1つで突っ走る。観客の共感を得た場合は大当たりだが、1つ間違えば大ブーイングか、最悪の場合は話題にすらならない。監督、プロデューサーとして巨大化していくにつれ、映画人・ベッソンはその傾向を強めている。詳細は下記よりチェックイン! [MOVIE Collection]http://www.moviecollection.jp/news/detail.html?p=7341後編はhttp://www.moviecollection.jp/news/detail.html?p=7342