染谷将太と前田敦子が初共演した「さよなら歌舞伎町」が9月7日(現地時間)、カナダの第39回トロント国際映画祭コンテンポラリー・ワールド・シネマ部門で上映された。今回がワールドプレミアとなる上映にあわせ、メガホンをとった廣木隆一監督が舞台挨拶や上映後のティーチインに出席し、作品に込めた思いなどを語った。「さよなら歌舞伎町」は、廣木監督と「ヴァイブレータ」や「やわらかい生活」でもタッグを組んでいる脚本家の荒井晴彦によるオリジナルストーリー。一流のホテルマンになれなかったラブホテル店長・徹(染谷)と、ミュージシャンになる夢を抱く沙耶(前田)のカップルなど、新宿歌舞伎町のラブホテルを舞台に、5組の男女の人生が交錯する1日を描いた。「さよなら歌舞伎町」は15年1月、テアトル新宿ほかで公開。詳細は下記まで!映画.comhttp://eiga.com/news/20140911/19/