監督:パブロ・イラブ、ミゲルチョ・モリナ出演:イナキ・オチョア・デ・オルツァ、ウーリー・ステック、ホリア・コリバサヌ2012年 スペイン映画9月27日より、ヒューマントラストシネマ有楽町ほかにて公開 登山者の死亡率が高いことから「キラー・マウンテン」の異名を持つヒマラヤ山脈の難所アンナプルナ南壁での決死の救助活動を取材したドキュメンタリー。2008年5月、アンナプルナ南壁を横断していたスペインのベテラン登山家イナキ・オチョア・デ・オルツァが、高山病に襲われてSOSを発信した。知らせを受けた世界10カ国の12人の登山家たちは、命をかけて危険な救助活動へと向かう。自らの登山プランを断念して現場へ急行したスイスの登山家ウーリー・ステック、13年にエベレストで命を落としたロシアの登山家アレクセイ・ボロトフら、救助活動に参加した有名登山家たちの証言を中心に、貴重な映像を交えながら当時の様子を振りかえる。配給:ドマ(C)2012 Arena Comunicacion SL.