2011年の福島原発事故前から一貫して「核・被ばく」を描いてきた、鎌仲ひとみ監督の最新ドキュメンタリー映画「小さき声のカノン 選択する人々」の公開が決定した。“核をめぐる三部作”として国内外で高い評価を受けた「ヒバクシャ 世界の終わりに」「六ヶ所村ラプソディー」「ミツバチの羽音と地球の回転」に続き、被ばくの現実を映し出す。1986年のチェルノブイリ原発事故と11年の福島原発事故後、日本とベラルーシの普通の主婦たちが「泣いていても何も変わらない」と勇気をもって声をあげ、自分たちの暮らしや子どもたちの命を守ろうとする姿をとらえる。「小さき声のカノン」は、2015年早春シアター・イメージフォーラムほか全国順次公開。詳細は下記まで!映画.comhttp://eiga.com/news/20141001/3/