傘の革命早くも一週間経った。香港でもいろいろな脅迫的な噂が流れている。そして反デモの宣伝戦と心理戦と諜報作戦もとっくに始まった。これからどうなるか油断できないがその場を凌ぐ力、頭が回転の早さが世界一と言われている香港人は簡単に負けないと思う。モンコックが良い例だ。無能で恥知らず、香港警察の醜態を世界中晒した梁振英特区政府(元々イギリス時代から中共のスパイということを忘れてはいけない)がずっと学生らの要求を応じない限りずっと直接対話を逃げ続ける限り、この香港デモはなかなか収めないと思う。デモの撤去云々以前、まず政府の誠意的な対話が絶対必要だ「今日の香港は明日の台湾」と警戒されているが、「今日の香港は明日の日本」と言い換えることも差し支えない。さらに言うと「今日の香港は明日の世界」とも言えるかもしれない。!だから、引き続き香港を応援するしかない!日本マスコミが香港デモを積極的に正面的に報道しない理由はもし日中関係の改善に邪魔になると考えたら絶対読み間違い。「一国二制」名前だけ残って実質に中共化された香港になったら長期的に世界に与えた影響はマイナスしかない。香港は中共化/極権化がなりつつ今日の世界縮図にぜひ気に付いてほしい。なによりも世界一番資本主義的な都会、世界一番の自由民主と極権独裁がこんなに近くてせめぎ合いところ、香港にはもし革命の希望さえ見えなかったら、これからの世界はもう絶望的になるとしか言いようがない。香港を応援しないとは知らないうちに奴隷になってもまったく気付かないという意味をしている。