スペインやラテンアメリカ映画の最新作を上映する「ラテンビート映画祭」第11回が10月9日より開催される。 メキシコの美形俳優ディエゴ・ルナがメガホンを取り、1960年代に実在した公民権運動家の軌跡を追う実録ドラマ『セザール・チャベス』のほか、2014年ゴヤ賞(スペインのアカデミー賞)で作品賞、監督賞、主演男優賞など主要6部門を受賞したロードムービー『Living Is Easy with Eyes Closed』、『明日を継ぐために』でアカデミー賞主演男優賞にノミネートされたメキシコの実力派デミアン・ビチル出演のサスペンス『ブエノスアイレスの殺人』など、ラテン圏の秀作が勢ぞろい。