熊本出身の行定勲監督と人気俳優の高良健吾が10月11日、熊本・菊池で開催中の菊池国際交流映画祭にスペシャルゲストとして出席し、映画祭を盛り上げた。映画好きの若者たちが集まってスタートした同映画祭は今年で10回目を迎えるが、よりよい映画祭にするために昨年は開催を見送った。今年は、2年前にゲストとして参加した行定監督がスーパーアドバイザーとして加わり、「今回は10回目ではあるけれど、僕にとってはリニューアル第1回。その記念すべき1回目には高良健吾の特集を組みたい、というのは最初から決まっていた」と語る。高良自身も「声をかけてもらってすごく嬉しかった」と即快諾だった。11日に上映の「おにいちゃんのハナビ」は高良にとって初の単独主演映画ということで、ひときわ思い入れのある1本。行定監督はラストシーンに涙腺が崩壊。「菊池国際交流映画祭」は、同館で10月12日まで開催。詳細は下記まで!映画.comhttp://eiga.com/news/20141011/20/