三浦しをん氏のベストセラー小説を映画化した「まほろ駅前狂騒曲」が10月18日、全国200スクリーンで封切られ、ダブル主演を務めた瑛太と松田龍平、共演の高良健吾、真木よう子、永瀬正敏、大森立嗣監督が東京・新宿ピカデリーでの舞台挨拶に立った。映画「まほろ駅前多田便利軒」、連続ドラマ「まほろ駅前多田番外地」に続く人気シリーズ第3弾。この日は、劇場を埋め尽くしたファンから「おかえりなさい!」の合唱でお出迎え。このサプライズ演出に瑛太は「ただいま!」と感無量の面持ちで返し、松田も「びっくりして、うそでしょと思いました。帰ってこれてうれしいです」と挨拶した。多田(瑛太)と行天(松田)の便利屋コンビが、子守りやバスジャックといったシリーズ最大の困難に見舞われる今作。瑛太は「『まほろ』というのは人生においても大事な作品」と打ち明け、「今後続けられるかは、お客さんにかかっている」と観客に呼びかけた。一方の松田は、「自身にとって行天とは」と聞かれると「ちょっとわかんないですね。仕事ですかね」と劇中さながらのジョークで観客の笑いをさらっていた。詳細は下記まで!映画.comhttp://eiga.com/news/20141018/14/