第27回東京国際映画祭のコンペティション部門に日本映画として唯一選出された「紙の月」に主演する宮沢りえが、第28回山路ふみ子女優賞を受賞したことが明らかになった。宮沢は2004年公開の映画「父と暮せば」で同賞を受賞しており、2度目の女優賞受賞は吉永小百合に続き史上2人目の快挙となる。山路ふみ子映画賞は映画人の育成、功績をたたえる目的で毎年開催され、昨年度の女優賞は「さよなら渓谷」の真木よう子が受賞している。「紙の月」は11月15日から全国公開。詳細は下記まで!映画.comhttp://eiga.com/news/20141022/9/