東京・六本木で開催中の第27回東京国際映画祭で10月28日、コンペティション部門に出品されたブルガリア映画「ザ・レッスン 授業の代償」が上映され、ペタル・バルチャノフ監督と主演のマルギタ・ゴシェバが公式会見に臨んだ。ブルガリアにある小さな町の小学校の教室で、生徒の所持金が盗まれる。担任のナデジダは善悪を教えるため盗んだ生徒に申し出るよう促すが、犯人は出てこない。一方の私生活では、夫の借金返済に追われることになってしまう。ブルガリアでは年間の映画製作本数が3本程度と産業規模が小さい。本作には共産主義の崩壊後の、現在のブルガリア情勢も反映されている。詳細は下記まで!映画.comhttp://eiga.com/news/20141028/16/