マーティン・スコセッシとデビッド・テデスキが監督を務め、日本語版ナレーションを渡辺謙が担当したドキュメンタリー「ニューヨーク・レビュー・オブ・ブックス 50年の挑戦」が10月25日、第27回東京国際映画祭の特別招待作品として東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズで公式上映された。スコセッシ監督が創刊当時から定期購読する、アメリカの文芸誌「ニューヨーク・レビュー・オブ・ブックス」が“真実”のみを追い求めた50年の歴史、そして編集者の信念を探る。タレントのデーブ・スペクターとジャーナリストの山路徹氏が上映後のトークセッションに出席し、舌鋒鋭く“ジャーナリズム論”を語りつくした。第27回東京国際映画祭は、31日まで。詳細は下記まで!映画.comhttp://eiga.com/news/20141026/4/