金子 修介10月23日。さて『少女は異世界で戦った』は知ってる人は知っている、知らない人は知らないという状態で、いよいよ明後日から、渋谷シネパレスにムーブオーバーされる。お客の満足度は高いが、満足度が高くなるであろうお客へ情報が届いていないという側面もある。昨日も某会社から別件オファーがあったが、これを知らなかった。まあ、仕方あるまい。お味方頂いている方々には、再度お願いし、知らしめてチョーダイね、と言うしかない。以下、Twitterから拾った感想をコピペ。いいよね、べつに……@mako_0722”映画「少女は異世界で戦った」を観ました。悪徳政治家やカルト宗教を相手どって、武田梨奈らがソードアクションを見せまくる、それだけの映画です。それだけなんだけど、でも、ぜんぜんそれだけじゃない。そういう作品です。明らかに小規模な、低予算の作品である「少女は異世界で戦った」ですが、メジャー作品ではできないことを存分にやっています。政治、宗教、アイドル、震災、原発… 現在の日本を描くうえで欠かせないモチーフを、あますことなく痛烈に風刺している。若い監督の自主製作映画みたいな、不器用な熱情にあふれた「少女は異世界で戦った」を、金子修介が企画・監督しているのがおもしろい。「平成ガメラ」「デスノート」の大ベテランじゃないの。道理で、中二病な内容なのに、妙に据わったところのある映像づくりです。ネット小説みたいな「少女は異世界で戦った」という題名が、観終わったあと、重たく胃に落ちてきます。少女が戦う、戦わされる、男の代わりに、大人の代わりに、それでも少女たちは戦い抜いた… そういう内容でした”映画「少女は異世界で戦ったーDANGER DOLLSー」公式サイトhttp://www.shojo-isekai.com/