瑛太と松田龍平がダブル主演する大森立嗣監督作「まほろ駅前狂騒曲」が10月24日(現地時間)、台湾で開幕した第14回高雄映画祭のオープニング作品として上映され、現地入りした瑛太と大森監督が会見した。本作は、映画「まほろ駅前多田便利軒」、続編として製作されたテレビドラマ「まほろ駅前番外地」に続くシリーズ第3弾。台湾では、瑛太が出演したドラマのほぼ全作品が放送されており、オープニング上映の450席分のチケットは発売開始から10分弱で完売。同映画祭は、台湾国内およびアジアを中心とした国外の長編映画、短編映画など100本を超える作品が上映されることで知られている。今年は、「Directors in Focus」部門で大森立嗣監督作の特集上映が組まれ、「ゲルマニウムの夜」「ケンタとジュンとカヨちゃんの国」「ぼっちゃん」がラインナップされている。10月24日~11月9日開催。