東京・六本木ヒルズで開催中の第27回東京国際映画祭コンペティション部門出品作「破裂するドリアンの河の記憶」の会見が10月24日に行われ、エドモンド・ヨウ監督、女優のジョーイ・レオン、ダフネ・ロー、俳優のシャーン・コー、プロデューサーのミン・ジン・ウーが出席した。ヨウ監督は日本語で「こんにちは! マレーシアから来ました。今日超楽しいです!」と挨拶し、「家族のように作ってきた映画を、皆と家族のように楽しむことができてうれしい」とキャスト陣との日本でのお披露目を喜んだ。港町を舞台に、社会や歴史への意識を縦横に織り込み、大人の事情で別れを迫られる高校生カップル、レアアース工場建設反対運動を先導する女教師と教師を慕う学級委員長らを描く青春映画。ヨウ監督の長編デビュー作で、同映画祭ではマレーシア映画初のコンペ出品作となった。詳細は下記まで!映画.comhttp://eiga.com/news/20141024/19/