タイ人なら誰もが知っているという名作小説を映画化した「メナムの残照」(2013年版)が、第27回東京国際映画祭のCROSSCUT ASIA部門に選出された。第2次世界大戦下、駐タイ日本海軍少尉・小堀とタイ女性アンスマリンの出会いから、その悲しい運命を描く悲恋物語が映画化されるのは、これで4度目。監督のキッティコーン・リアウシリクン、今作でスクリーンデビューしたアンスマリン役オラネート・D・カベレスが、なぜこれほどまでに愛され続けるストーリーなのかを語った。 映画.comhttp://eiga.com/news/20141030/16/