来日中のティム・バートン監督が10月31日、 第27回東京国際映画祭が開催中のTOHOシネマズ六本木で最新作「ビッグ・アイズ」のプレゼンテーションを行った。実在の米女性画家がたどる奇妙な運命を描いた本作。映画は自身が描いた少女の絵が、夫の作品として大人気を博した実在の米女性画家マーガレット・キーンが、富と名声を捨ててでも、真実を公表しようと決意する姿を描く。タイトルの「ビッグ・アイズ」とは、悲しげな大きな瞳の子どもをモチーフにし、1960年代の米ポップアート界に影響を与えたアート作品のこと。「ビッグ・アイズ」は、2015年1月から東京・TOHOシネマズ 有楽座ほか全国で公開。 映画.comhttp://eiga.com/news/20141031/19/