女優の白都真理が11月8日、東京・池袋の新文芸坐で行われた故池田敏春監督作「人魚伝説」の初ブルーレイディスク化を記念した特別上映会に出席。「インターミッション」監督で映画評論家の樋口尚文氏とともに、製作秘話について語った。同イベントは、「日本カルト映画入門Vol.3 池田敏春編」と題して開催。今なお傑作として語り継がれる「人魚伝説」(1984)をはじめ、「天使のはらわた 赤い淫画」(81)、「死霊の罠」(88)、「ちぎれた愛の殺人」(93)の4作品をオールナイト上映した。池田監督は、2010年12月26日、「人魚伝説」のロケ地でもあった三重・志摩市の大王崎灯台付近の海上で、遺体となって発見された。「人魚伝説」ブルーレイは4800円、DVDは3800円(共に税別)で発売中。 映画.comhttp://eiga.com/news/20141109/5/