有楽町朝日ホールで開催中の第15回東京フィルメックスで、ブラジルの映画作家ウォルター・サレス監督によるドキュメンタリー「ジャ・ジャンクー、フェンヤンの子」が11月25日、特別招待作品としてサプライズ上映され、本作に出演したジャ・ジャンクー監督が作品について語った。サレス監督が、ジャ・ジャンクーが生まれ育った山西省フェンヤン(汾陽)の街や生家、商店街をワン・ホンウェイらと歩き、「プラットホーム」のロケ地ピンヤオ(平遥)を訪ねるほか、チャオ・タオ、ユー・リクウァイらへのインタビューを実施。ジャ・ジャンクーを取り巻く人々と、現代中国社会を描く鬼才の創作の背景に迫る。第15回東京フィルメックスは、有楽町朝日ホールほかで11月30日まで開催。詳細は下記まで! 映画.comhttp://eiga.com/news/20141125/15/