米ローリング・ストーン誌の映画評論家ピーター・トラバースが、2014年の映画ベスト10を発表した。例年、上位に選んだ作品がアカデミー賞作品賞を受賞することの多いトラバースが、今年のナンバーワン映画にあげたのは、リチャード・リンクレイター監督の「6才のボクが、大人になるまで。」(公開中)。主人公メイソンの6歳から18歳までの成長と家族の軌跡を12年かけて撮影したドラマで、メイソン役を演じるエラー・コルトレーンをはじめ、家族役の4人が同じ役を演じ続けて完成した。映画.comhttp://eiga.com/news/20141229/13/