2014年は洋画の当たり年と言われているが、フランスでも映画全体の興行は、2013年に比べ9.3パーセント伸びているそうだ(1月から11月までの統計を比べた国立映画、映像センターの調べによる)。 そのうちフランス映画が占める割合は、昨年の33.4パーセントに引き換え、今年は43.4パーセントだという。これだけみると、フランス映画もかなり健闘した年と言える。実際今年のベスト10の上位3を独占したのは、「マレフィセント」でも「アメイジング・スパイダーマン2」でもなく、なんとフランス映画だ。 もっともこれは1月から12月16日までの統計のため、秋以降に公開になった作品(たとえば10月8日ロードショーの「ゴーン・ガール」や11月5日の「インターステラー」など)にとってはハンディがある。 詳細は下記より!映画.comhttp://eiga.com/extra/paris/17/