松竹と東宝が、2015年2月期第3四半期決算短信を発表。ともに映画・映像関連事業の売上増が全体の好推移に寄与した。松竹の売上高は前年同期比1.8%増の681億4900万円で、四半期純利益は33億4800万円(同3.3%増)となった。そのうち映像関連事業は、「超高速!参勤交代」「好きっていいなよ。」が高稼働し、夏休みには「ホットロード」も好成績を収め、「柘榴坂の仇討」、洋画の「エクスペンダブルズ3 ワールドミッション」が堅く推移したほか、「機動戦士ガンダムUC episode7 『虹の彼方に』」などのODS(非映画デジタルコンテンツ)作品も収益に貢献している。詳細は下記よりチェックイン![映画.com]http://eiga.com/news/20150119/2/