建物を保存しつつ、リノベーションをかけ歴史を残し、伝えようとしている事。ヨーロッパなどと違い、とかく古くなると壊してしまうのが常識の、日本の建物事情。でも、この並木ハウスは今も残っている。その訳は---。「都の天然記念物に指定されている豊島区雑司が谷・鬼子母神の並木道。そこに立つ並木ハウスアネックスは、1933年築の長屋。当時は珍しかった洋風看板建築を復元したこの建物には、キアズマ珈琲など5軒が入居している。 アネックス奥に立つ53年築のアパート、並木ハウスも健在だ。ここは、漫画家の故手塚治虫氏が、54年から57年まで暮らし、漫画を描いていた場所として知られている。」(dot.asahiより引用)参照元〈AERA〉|dot.ドット 朝日新聞出版http://dot.asahi.com/life/lifestyle/2015020400097.html価値のあるものは、残していく。伝えていく。そんな普通の事こそ難しい事なのかも知れません。ここの大家さんは立派です!2015-02-09シネフィル編集部 @ cinefilasiaニュースクリップ コラム